今日は朝から大変でした。
昨晩、22時過ぎにるぴちゃんは鮮血の血便をしてましたが
様子は変わらず、ご飯も食べていたので
明日、調子が良くなるといいなって思って寝ました。
朝、起きるとるぴちゃんはやや元気なし?くちばしの色、やや白い?
体重は22.5g ありゃりゃ。
で、るぴちゃんがおちりを気にしていて…
さってぃん、心の中で大絶叫でした。
フンがこびりついてる?
っと、るぴちゃんを握りながら家族を起こしに行きました。
握って、おちりを温水でちょい浸すもフンじゃない…
卵管脱じゃないかって気づきました。
9時に病院にお電話して、10時半に予約を入れて頂きました。
病院に行くも、駐車場がいっぱいだったので
家族に先に行ってもらい、運よく開いてた駐車場に車を入れて行きました。
るぴちゃんは既に、処置室にお預けした状態でしたが、
私達は待合室で待機していました。
「今から処置しますが、万が一があるかもしれません」とのこと。
もう、どうしようもないし、すがる思いでお願いしました。
裏から色々な声が聞こえてきて、
あぁ、なんらかの処置をして頂いていると思っていたら
ものの5分ほどで、「処置が終わりましたので、後ほど診察を」とのことでした。
診察室でのるぴちゃんはぽけぇ~っとしてましたが
そこまで調子が悪そうではありませんでした。
先生のお話しによると、何か二つのものが切除されました。
卵管が腫れていた部分と、もう一つ。
腫れた部分が運よく卵管の肉腫を外に押し出せて
電気メスで切除して頂いたそうです。
そのため、出血部分がなくなったので血便は出ないはず。
また、るぴちゃんの癲癇の症状から考えると
お家でご飯を食べてくれるようになれば問題ないでしょうとのこと。
お家に帰ってきたるぴちゃん、もう「誰も信じられない」様子で
ただただ、隅っこの枝でじぃぃぃっと動きません。
ご飯も食べません。
なので水で溶いたペレットをスプーンで口の前に差し出して
無理やり食べさせています。
体重が21gを切ったら連れてくるようにとのことでしたが
もうすでに21gはありません。
体重を測るだけでも翼を震わせて癲癇の症状が出たり、
フンをするのがつらいようで、フンをした後も翼を震わせてしまいます。
でも、枝につかまっているし(餅にはなりません)
クチバシの色も悪くない。
後はるぴちゃんの回復力に任せて
水溶きペレットを頑張って食べさせたいと思います。
拾った命をなんとか生かしたいです。
今、るっぴーが鳴いてくれました。
今日も家族の無事がありがたい一日でした。